桂林
七星公園にラクダのように見えるちょっと変わった岩があります。
このラクダの岩をお茶の急須に見立てて、それを受ける形で左下の像が造られています。
クリントン大統領がこの岩をバックにスピーチしたとかで、我々も同じ場所で撮影しました。(映像は省略)
像をテーマとした公園で、像のモーニュメントがあちこちにありますが、子供っぽくて大して面白くない。
この公園での一番人気はここ。象が漓江の水を飲んでいるように見えるから名づけられたようです言われれば、なんとなくそのように見えますネ。
さあ、今日は旅のハイライト、川下りです。乗船所は桂林の市内からバスで45分ほどにあります。観光船は予定通り出発するので、遅れたら大変です。9時出発の便に乗船するため、ホテルを7:40出発です。バスの運転手はダンプカーのように警笛を鳴らし、車線変更を頻繁に繰り返し跳ばす、跳ばす。もう、ハラハラ・ドキドキです。
無事に乗り場に到着。単なる川下りなのにパスポート持参で、空港並みのセキュリティ・チェックです。おかげで大混雑。で、やっと乗船です。
川下りが始まりました。
桂林から陽朔(ようさく)までは83kmあるのですが、川下りはそのうちの40kmほど(4時間弱の船旅)です。
乗船から30分ほどは大して見るべきものはないとのガイドの説明がありましたが、それでも、3階のデッキは混みあっています。
羊の爪のような山なので羊蹄山という名がつけられています。北海道の羊蹄山を思い出しました。
山また山の連続だから名前を付けだしたらきりがありませんネ。