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1月21日
いざ鎌倉
年末から体調不良で腐っていたところ、この真冬に三月中旬位のぽかぽか陽気になるという予報があった。そこで、愛車 Dahon D-7 折りたたみ自転車を抱えて鎌倉へ出かけることにしました。

サラリーマン時代、仕事の合間に鎌倉を訪れることは度々あったけれど、観光目的に出かけたのはいつのことだったろう。

時間的な余裕があったら、江の島へも足を伸ばそうなどとも思っていたのですが、参拝に時間をとられて結局は予定の半分も回ることができませんでした。 ま、今回の観光は鎌倉Part-1 として次は西側を回ろうと思っているところです。
 
鶴が岡八幡宮

まずは、鶴岡八幡宮から参拝をすることとしました。車道を走れば時間短縮になるけれど、やはり参道を歩かないと気分がでませんので、自転車を手で押して歩きました。

歩いた方がこれから参拝するんだという気持ちになるし、またそうしたほうがご利益も期待できるかもしれないという浅ましい考えもありましたね。

この参道、遠近感を強調するよう除所に道幅が狭くなるように設計されています。言われなければ案外気がつかないかもしれませんが。
 
鶴が岡八幡宮
お天気に恵まれ、参拝者は大変多く、参拝までに随分時間がかかりました。 最前列で参拝しないと気がすみませんので、ずいぶん待たされました。

境内では、牡丹園が催されていましたが時間がなく、また今回の趣旨ではないので省略することとしました。
源頼朝の墓

鶴岡八幡宮から東方面を回る予定で自転車を進めたところ、すぐに頼朝公の墓があったので立ち寄りました。

階段の上り口に人力車が止まっていて、乗客は車夫から説明を受けている様子でした。 ン〜、優雅で良いな!
 
源頼朝の墓
階段を上り詰めたところに頼朝公の墓がありました。鎌倉幕府の初代征夷大将軍の墓としては決して大きくありませんでした。

今も、この場所から鎌倉幕府の地を見下ろしているのでしょう。