小鳥峠から舗装道路へ
小鳥峠を過ぎ、林道本山根線にでました。舗装道路ですが、車の通行は殆どありません。

良く晴れた日にも拘らず、道路は杉林に覆われ完全に影になっています。
 
再び山道

「毒キノコに注意」の看板があり、その脇から再び登山道がはじまります。宝登山の山頂ももうすぐそこです。

 
階段
低い山とはいえ、そう簡単に山頂に立たせてくれません。ここから頂上に続く長い階段を上らねばなりません。

パンフレットによれば、階段は200段あるとか。そこで、数えながら上ることにしました。カウントすべきかどうか迷う箇所もありましたが、私が数えたところ188段ほどでした。舗装道路からの分岐からカウントすればもっと多くなるでしょうね。
 
宝登山の山頂 (497.1m).

階段を上り詰めると頂上です。まずは、ピース。寄り道も含め、出発から1時間58分。標準タイムより早い。俺は元気だとまた自信がつきました。

歩行中は暑かったのですが、山頂についたとたんに寒さが襲ってきました。


 
お目当ての蠟梅は5分咲き

蝋梅の開花期間は12月下旬から2月下旬なので、丁度良い時期と信じてきましたが、やや早かったようです。

写真は、「西ろうばい園」で撮影したもの。「東ろうばい園」では殆どが蕾でした。

 
宝登山神社奥宮

ここは、日本武尊ゆかりの地で、山頂のすぐ下に奥宮、山麓に本社があります。火災盗難よけ・諸難よけの守護神として知られ参拝者は、年間100万人を越えると言われています。
私の願い事はこの神社の担当外でしたが、ま、イイか。