金時山の山頂は大混雑
午前11時。バス停から丁度 2時間で標高 1,213mの金時山の頂上に到着です。

富士山は頂上まで雲に覆われています。

右端の建物は、有名な金時娘の経営する山小屋です。調理場の奥で仕込をしていた女性が看板娘だったのかわかりませんが、年配の男性が接客をしていました。彼女のご主人なのか、息子さんだったのでしょうか。
 
マサカリ担いだ金太郎、熊にまたがりお馬の稽古....

今どきの若い人はこの歌を知らないかもしれませんね。

そう、この金時山は、金太郎のゆかりの地なのです。そこでマサカリを持ってハイ・ポーズ!
 
芦ノ湖、神山(大涌谷)方面を望む
肉眼ではそれほどでもなかったのですが、写真では随分ガスって見えます。

やっと座れるほどの岩を確保して昼食です。山小屋のウドンは旨そうでしたが、まずは持参のお握りを始末して軽量化しないといけません。


 
縦走したいが不安も...

頂上についた時の膝の具合で、下山するか縦走するか決めることにしていたのですが、特に痛みはなかったのでもう少し先に進んでみることにしました。

そのため、頂上での滞在時間を 30分として、11:30に出発します。

標識には、明神ケ岳まで 2時間5分とありますが、あるブログには標識の所要時間では無理という書き込みがありましたので信用しないことにします。
 
登山道は大渋滞

登山道は、登る人、下る人で混雑しています。登り優先で譲ってばかりいるとなかなか前に進めません。

 
紅葉はイマイチ

金時山の南斜面の紅葉ですが、大したことありません。これは、時期ということよりも、木の種類によるものでしょう。
先月の涸沢の紅葉とは比べ物になりません。